2009.05の記事一覧

WEBから成果を挙げるために(3)

投稿者:aj

May 9,2009

前回予告したとおり、(遅くなりましたが)今回は時期についてです。
WEBから成果を上げる時に考えている事として

  1. 集団の時期
  2. 商品の時期
  3. 顧客の時期

の3点が主です。

1の集団の時期は特にクライアントにヒアリングは行っていません。2と3の商品の時期と顧客の時期については、かなりつながってくるので1セットで考えています。

この中でも、2、商品の時期について書きます。

商品の時期というのは、まず「企業は永久に存続するもの」という大前提のもとに話をしています。
しかし、物事は始まりと終わりがあるわけで、継続するには生と死を繰り返す必要があります。事業で言うところの新規事業進出と撤退です。

「商品ライフサイクル」とか、「プロダクトライフサイクル」という言葉で親しまれている時期分析。

WEBサイトの企画の際には、

  • 成果を明確化すること
  • 経営者と担当者、当社のベクトルを合わせること
  • 成功する企画の指標作り

につかってます。
syouhinnlife.jpg

上記のような図を提示して説明してますが、最終的に何が言いたいかというと「何をするにも時がある。その時を考えよう」ということです。

例えば、新規事業を立ち上げたクライアントが、「ネットショップをやってたくさん売りたい」と相談してきたとします。
成熟期近辺であれば、「便利さ」「価格」などが見られるのでネットショップはありだと思いますが、導入期において大切なのは「新しさ」「面白さ」「大義名分」などだと思います。

もしかすると1年で爆発的に普及し、売れるようになるかもしれません。でもそれは1年後であって「今」ではないのです。

また、成長期には売上の急増をはかる時期なので、経費削減や純利ばかりを求める経営者のもとで働く社員はモチベーションが下がるでしょうし、成熟期で利益があがっていないのであれば大幅な経営改善が必要です。
そのような、その時にすべきことに対して、WEBサイトはちょっと前を先行しているくらいがベストでしょう。

成長期にはみんなに分かる「良さ」をスペックとしてPRし、成熟期にはコンバージョン改善や広告宣伝費の費用対効果テストによる経費削減をサイトで行う、というような具合です。

これは次に取り上げる「顧客層分析」「顧客の時期」と密接に係わってきます。

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