一匹のヤギをきっかけにして、金銭的に裕福ではない家庭の少女が有名大学を出るまでになったというストーリーが描かれているのですが、私は今の日本に必要なものに気付かせてくれる絵本だと思います。
経営学とか経済学に疎い私が語るのも変なのですが、
今までの経済成長:
- 大きな原因(印刷技術の発展、巨大紡績工場での大量雇用、大企業の誘致による地域経済発展など)
- 必要なものは労働力とマネジメント力
- ある種他力本願で外的要因(もちろん経営側は内的要因だが、地域目線で言うと)
これからの経済?成長:
- 小さな原因の集合(日本の、地域の、会社の、個人の工夫や努力。5~100人で構成される一つの団体の取り組み)
今回の話で言うと、小さいストーリーの集合 - 必要なものは個々の人間力やモチベーションとつながり方
- 自分達が出来る事から始める、内的要因
Jサポートでいえば、
例1・派遣、紹介事業)
若いやる気のある若者だが、スキルや考え方に難がある
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スキルUPサポート、グループワーク、企業インターン等を通した改善活動
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就職し、取引先企業の経営のプラスになる人財に成長
例2・派遣、紹介事業)
転勤の多い家庭の、経験豊富な働きたい主婦だが正社員求人しかないので働けない
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スキルを活かせる企業の開拓と、普及活動、採用の入り口管理と改善
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2年~5年の年度更新契約で、スキルを活かせて働ける環境の提供
例3・WEB広告事業)
頑張っているが情報発信出来ないので活動の維持に不安を抱いている団体
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無料、もしくは低価格で導入できるASPツールの提供とITサポート
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活動の普及による、収益性や採算性の向上、売上UP
こういった、小さな取り組みを全員が意識して取り組み、できるだけたくさんの「小さなストーリー」を作る事が重要だと思うわけです。
強いリーダーの時代から、全員経営の時代へ変わってきている事も、上記の考えが重要だという事の証明ではないでしょうか。
小さいストーリーは、国レベルで言うと成果も小さいですが、beatrice’s goatのように大きな成果を生み出す事もあるでしょうし、そういった活動が今後必要であると思います。
政治家に安定を求めるだけではなく、ボトムにいる私たちの取り組みの集合体で地域を元気にし、日本を元気にしたいものです。



