
*目に見えるので、緑の矢印順に考えがち。青い矢印の順に優先順位を合わせれば、きっと良い組織が出来る事でしょう。上は私がサンプルで5年以上前に記載した戦略マップなので、組織や時期によって項目は変わります。
経営者と社員、マネージャとメンバー、部署と部署が衝突している組織を良く見ますが、そこから抜け出すコツについて今日は書こうと思います。
一緒に何かを成し遂げる時に協力して進みたい、みんなでやりたい、人間関係も良いほうが良い、皆そう思っています。しかし、実際に一番困っている事は一番良くしたいと思っているはずの、「近い人」との人間関係です。
そこで重要になってくるのが、経営者の役割です。
適切な役割
経営者の役割は、上に記載した図・左下にある「学習と成長の視点」の領域がメインだと断言します。
・教育の仕組み(自分だけではなく社員の)
・制度(規則で固める制度ではなく、社風を表現する制度。例えば、パタゴニアだと「子供連れてきていいよ」っていう制度だし、Googleは社内セミナー制度とか)
・遅いパソコンより早いパソコンの方が人を活かせる。そういう意味での設備
などに取り組む事も重要ですが、最重要なのが図にも記載がある「社風」と「雰囲気」です。
本音を話すと気まずい雰囲気の中では、皆同じを求められる気がしてしまいます。
しかし、本音で話して受け入れてくれる環境は、それぞれの違う意見を活かしあえるようになります。そうすると、同じじゃなくて良い社風ができあがるわけです。
同じじゃないってことは、役割も違う仕組みが自動的に出来ます。そうすると、経営者と社員どころか、社員と社員もぶつからなくなるのです。
ここで問題になることが、「でも、何でもやって良い社風にしたら問題行動おこす人出てくるのでは?そうなったらどうするの?」という不安です。この「でも」がマズイのです。人を信じれないという事です。自分を信じてくれていない人と一緒に、誰が働きたいと思うでしょうか?
私はこれから、リーダー研修やリーダー育成をして行こうと考えています。多くの人が(リーダー自身も)、リーダーで悩んでいます。
経営者の役割とは、良い雰囲気創りと、自分の弱さも認め、社員にも見せ、自分らしくある事。そして仲間がどんどん成長出来る仕組みを創る事。
そうすれば、顧客ではなく、自分自身でもなく、仲間が経営者を幸せにしてくれると思います。そういう経営者になりたいです。


