Wednesday, April 1,2009

骨董屋 海楽堂

投稿者:ゲストさん

称号

骨董屋 海楽堂
「骨董品を集める趣味がいつのまにか商売になりました。楽しみながらのんびりとやっていきます。」

店主の新名さんが趣味で集めていた骨董品、いつしか夢になった「お店を開く」が実現し今年で4年目を迎える。
三沢市の住宅街にある骨董屋海楽堂に取材に行ってきました。
骨董店海楽堂地図
骨董屋 海楽(かいがく)堂
営業時間 10:00~18:00
休日 不定期(仕入れに出かける日は休み)
住所 青森県三沢市南町4丁目31-3376
電話番号 090-3362-2493
骨董店 海楽堂
交差点にある看板が目印!
営業中の赤いのぼりを辿って行くと海楽堂が見えてきます。

骨董店 海楽堂 店主の新名さん
関:
新名さんが骨董品を買い始めたきっかけは何だったのですか?
  
長い間書道をやっていたのですが「良い硯(すずり)や筆を使ったら書が上手になるのではないか!?」なんて考えながら硯を買い始めたのがきっかけですね。
端渓の硯がほしくて、中国へも硯を探しに行ったものです。
いろいろ買っているうちに他のものも買うようになりました。
関:
骨董品の魅力にはまり始めたのですね
お店を開いてから今年で4年目になるとお聞きしたのですが、お店を開く前は何年くらい買われていたのですか?
  
10年以上だね。
少しずつですが買うようになって、家の車庫がいっぱいになるくらい集まっていましたよ。
あまりに多くなりすぎたもので置くところがなくなってしまいましてね、度々フリーマーケットに持っていって売ってはまた買って集めてと。
いろいろな骨董品に会えるので本当におもしろい。

骨董店 海楽堂 店内写真1

関:
なるほど、始めはフリーマーケットで
  
定年退職してからやることがなくなってしまいましてね。
骨董の勉強をして、古物商の資格も持っていたので趣味の延長で骨董屋をやりたいなぁと考えるようになりました。
フリーマーケットに出すより自分のお店を持てたらもっとおもしろいだろうなと。
そして車庫に海楽堂という手作りの看板をつけてやってみました。
住宅街の中で目立たなくて、しかも車庫なのでせまかったですね。
  
2年くらい経った時かな、自宅隣の方が引っ越すことになりまして、家を安く譲っていただきました。
それが今のお店。

骨董店 海楽堂 店内写真2

関:
夢が現実になったのですね
 
はい。
それからも少しずつ少しずつ買い足していって、売れるもの、売れないもの、安いものから高いものまで。
趣味で始まったものが商売となり、今の楽しみになっています
関:
先ほどアメリカ人のお客さんが来ていましたけれど、よく来られるのですか?
 
ドル安のせいもあってか最近は少なくなってしまいましたが、以前は半分外国人、半分日本人というくらい来ていました。

骨董店 海楽堂 店内写真3

関:
外国の方ってどういったものを買っていくのですか?
 
焼き物や食器類、染付けなどが多いかな。石だったりカメだったり旧日本軍のものがほしいという方もいたり、結構多種ですね。
関:
骨董品はどこで仕入れてくるのですか?
 
全国各地で開かれている市場に行きます。
店舗で買うよりも品数が多いので気に入ったものを見つけられますね。
市場はインターネットで探したり友人に聞いたりして全国飛び回っていますよ。
なので仕入れのため外出しているときはお店閉まっています。
関:
今でも中国などに買いに行くことはあるのですか?
 
たまに行きますよ。
中国以外にも韓国、ベトナムやカンボジアにも。
日本には残っていないようなガラス製品や焼き物とか残っているので。
海外で買った思い入れのある品もほしいといわれれば売っちゃいます。
自分も楽しみながら、お客さんにも楽しんでもらえればうれしいですからね。
骨董というのは、いろいろな人へ渡っていくのでおもしろいですね。

骨董店 海楽堂 店内写真4

関:
人から人へと繋がりができるのですね
新名さんにとって骨董品の魅力は何ですか?
 
うまく表現できませんが・・・。
何回見ても何年経ってもあきない、それを見ていると心の一部が癒されるというか。
時を越えて出会える喜びですね。
お店にあるもの全部がそうかというと必ずしもそういうものばかりではありませんが。
人それぞれ感じるものが違うのでね。
皿が好きな人、鉄ビンが好きな人、タンスが好きな人、時計が好きな人・・・
私が癒されるものでも他の人には違うというものもありますよね。
関:
自分にあったものを見つける、宝探しみたいですね
 
時代や年代が変わって、「もう古いからいらない」と言われたものでもまだまだ使えるものはたくさんありますからね。
その人にはいらないものでも、ほしいという方がいるかもしれない。
まぁリサイクルですよね。
焼き物などは大事にすれば何年でも持ちますし、何代にもわたって使われるものって磨きがかかりますよね。

骨董店 海楽堂

関:
今後やりたいと思っていることはありますか?
 
やりたいことというか、今のままでいいかな。
もっときれいに整理して品物も増やして・・・お客さんが喜んで買いに来てくれる、会話ができるお店になればいいね。
のんびりと続けていきたいと思っています。
骨董品との出会いは本当におもしろいので、ぜひ皆さんも自分にあうものを探していただければと思います。
関:
本日はどうもありがとうございました。
私も自分にあった癒されるものは何なのか、ゆっくりでも探して見たいと思います。


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