May 17,2012

『なにやってんだよっ!』、奇声にも近い大声を、僕は自分の両親に向かって叫んだ。
事の発端は、5月13日、僕の実家での出来事。
いつものように、うちの子供が2階に遊びに行った時、その見守りをうちの両親にお願いした。
うちの子供も5歳で、階段登りは、問題なく行っており、今回も大丈夫だろうと思っていた。
数分後・・・・
階段の方から、ガタンゴトバタンッと痛々しい音、また同時に、大きな娘の泣き叫び声が・・・・・
急いで向かうと、階段下で、うずくまって倒れていた。
階段から転げ落ちたのである。
僕はすぐ娘を抱え上げ、両親に向かって、大声を挙げた。それが冒頭の言葉である。
うちの母親は『3~4段目から落ちた。』と話していた。うちの父親は落ち込んでいた。
娘はお母さんに抱っこされて、数分後には泣き止み、元気を取り戻した。
家に帰ってから、身体中観てみたが、全身にアザがたくさん見られた。肩や背中にも数ヵ所・・・・。
ダウン症の子供は、頸椎が弱い部分もあるので、今回痛めていなければと心配に思っている。
『守りたいと思うだけでは、守ることができない。』
今回は、僕の不覚だった。自分で付き添うべきであった。
うちの娘に痛い思いをさせてとても申し訳ないと思っている。
守りたいという強い思いがあるのであれば、その想いを行動に移してこそ、本物になる。
心の痛みを負うまで、その事を気付かないのであれば、その分、自分の子供が痛みを感じてしまうことになるかもしれませんね。



