Thursday, September 2,2010

第5話 ダウン症について 染色体異常

投稿者:sorasora

称号

読者のみなさん、ダウン症候群(以下ダウン症と略してお話します。)ってご存知ですか?
最近は、テレビやマスコミなどに取り上げられる事も多く、ご理解頂いている方も多いと思われます。
私もテレビ番組など興味あってみることも多いのですが、テレビ画面では収まりきれない笑顔や本人たちの努力、親の熱意、周りを温かくさせる個性など、本当に感心するものが多いですね。
そんなダウン症ですが、やっぱり自分の子供として生まれてくると、あまり喜んでもらえない事実も存在します。
ダウン症で生まれてくることに何の罪もないのに・・・。

ダウン症は、染色体異常からなる先天性の障がいです。
染色体異常と話すと、やはり遺伝と考えたりする人も多いようですが、染色体異常は遺伝ではなく誰にでも起こりうるものだということが言えます。ダウン症は、その染色体異常の病気の中で一番多いもののひとつとしてあげられています。その他の染色体異常として、クラインフェルター症候群、ターナー症候群、バトウ症候群等様々なものがあげられますが、今後、機会があれば、この事もみなさんと勉強していきたいですね。
そんな染色体異常で一番多いもののひとつとしてあげられるダウン症ですが、確率的には、現在700~800人に一人の割合で生まれてくるようです。三沢市に換算すると、三沢市での一年の出生人数が、約500人であることから、推定3年に2人位の確率で生まれくる可能性が高いようです。専門書などに関しては、高齢出産時に染色体異常が起こりやすいと説明したりもしていますが、昔からこの確率はほとんど変わらないようですし、運命ととらえることもできるような部分もあります。

ヒトの染色体は46本で、1番から22番までの常染色体は対(2本ペア)で44本、この他、性染色体(男と女の区別)の2本があり、計46本の染色体となっています。ダウン症は、その染色体の21番目が、過剰(2本が3本ある。)にあり、合計47本染色体をもっている事になります。(ダウン症の染色体異常では転座型も存在し、46本のものあります。)この21番目の染色体が過剰にあることを、別名21トリソミーともいいます。

染色体1本の重み、欠けたり、過剰にあるだけで、その人の人生が左右されるのであれば、たかが1本、2本多かろうと少なかろうと、変わらず過ごせる価値ある世界の誕生を期待したい・・・・。

 

お詫び 1週間に1度の更新を目指しておりましたが、いろいろ都合あり、間隔が開いたことをお詫び申し上げます。
また、次回は、時期的なものもあり、緊急で映画などの報告をさせて頂きます。

次回 緊急報告 映画「ぼくはうみをみたくなりました」にて、自閉症を取り上げてみたいと思います。

地域連動広告

寝具で変わる快眠生活 活動的な明日のために

三沢市のねむりとギフトのベルハウス
長吉屋 ベルハウス店が上質なねむりを提案いたします。

  1. Thursday, September 2,2010 at 5:15 PM

    染色体一本の重み。違いをどう受け入れるかっていう問題が、今の世の中の問題のほとんどなのだと考えると、これからの社会のあり方について沢山のヒントがあるような気がします

    ゲストユーザー

    コメント:Aj

  2. Friday, September 3,2010 at 2:10 AM

    コメントありがとうございます。共感できます。
    コメント頂いた通り、社会のあり方について沢山のヒントやメッセージがあるように思います。
    私達は、まずそのヒントやメッセージがみんなに伝わるように、種まきをしていくことが大事ではないかと考えています。

    コメント:sorasora

    称号


最近の記事20件