久しぶりに子ども達の『五・七・五』を紹介したいと思います。今回は弟と妹を題材にした五・七・五を掲載しますが、それぞれの子ども達が自分より下をどう観察しているのかを感じてもらえればと思います。兄や姉は次回にでも紹介できるかと思います。この『五・七・五』を読まれた方々が、自分が子どもだった頃に妹や弟とどう接していたのかを思い出してもらえれば幸いです。
<弟を表現した『ぼく・わたしの五・七・五』>(原文のまま)
1.おとうとは いつもあばれて かわいいな (2年:女子)
2.弟は いつもやさしく してくれる (4年:男子)
3.おとうとは くいしんぼうだ 食べすぎだ (2年:女子)
4.弟と けんかをしても なかなおり (4年:女子)
5.おとうとは おこるとこわい どうしてだ (2年:女子)
6.弟は なくのばかりで たいへんだ (4年:女子)
7.おとうとは とてもこわいぞ どうしよう (?年:?子)
8.弟は かわいいけれど せわがいや (3年:女子)
<妹を表現した『ぼく・わたしの五・七・五』>(原文のまま)
1.いもうとと けんかするけど だいすきだ (3年:女子)
2.いもうとは いつもげんきで おおあばれ (1年:女子)
3.いもうとと まいにちあそぶ たのしいな (3年:女子)
4.妹は いつもにこにこ かわいいな (?年:?子)
5.いもうとは えんえんないて オレのせい (4年:男子)
6.妹は かわいいけれど なまいきだ (?年:?子)
7.いもうとは なくとうるさい しつこいな (3年:男子)
8.妹と けんかをしない 日はないヨ (?年:?子)
弟や妹の『五・七・五』もなぜか、低~中学年の子どもの作品が多いようです。下の子と年が近いためかもしれませんし、その上の姉や兄はあまり面倒をみないからでしょうか?また、二人だけの兄弟(姉妹)だからでしょうか?
どの子も弟や妹はかわいいのですが、面倒を見るとなればついあましてしまったり、わがままに呆れたりと結構な苦労をしている様子も感じられます。中にはどっちが兄なのか分からないような内容もあって、ほほえましさを感じて嬉しくなります。学年や名前を書かない子ども達は、男なのか女なのかを想像するのもまた楽しみです。


