March 8,2010
暖冬と言われた割に例年になく雪が多く、寒さの厳しい毎日からようやく解放されたかと思う今日この頃です。我が家の築山にも二年ぶりにかわいいきれいな黄色い福寿草の花が一輪咲いて春の訪れの近いことを知らせてくれています。

我が家で今年もお雛様を飾りました。

3月は平成21年度の締めくくりを迎えるので、各職場や行政ではその締めくくりの総括に忙しい日々を迎えていることと思います。私も昨年4月より「三沢市協働のまちづくり市民会議」のメンバーとして2年間携わり、いろいろと学ぶことの多い一年間に感謝しています。
私達の取り組んでいる市民会議も2月の会議で一年間のまとめをすることになり、今月23日(火)に中間報告の形で市長へ報告することになっています。来年度が最終年度ですので、あと一年間を掛けて最後の話し合いを続けて最終報告書を完成させることになります。
そこで、「まちづくりは人づくり」について考えて見たいと思います。“まちづくりの基本は人づくり”というのはその通りだと思います。さて、人とは一市民であり各職域に勤務する人々、各種団体(NPOを含む)や行政に勤務する人々総てを含むことになります。
あえて今、なぜ?協働のまちづくりなのか?ということですが、三沢市が平成20年度から24年度まで『三沢市総合振興計画(前期基本計画)』を策定し、その中で基本理念として「人とまち みんなで創る 国際文化都市」を掲げ、上記の「三沢市協働のまちづくり市民会議」を発足させたのです。メンバーは学識経験者、社会福祉関係者、連合PTA、漁協及び農協職員、連合町内会、商工会青年部、観光協会、民間企業、青年会議所、民間活動団体代表者、公募委員からなる16名です。アドバイザーとして八戸大学の前山教授、市の担当課は広報広聴課でスタートした会議です。
現在、何処の自治体も出来るだけお金をかけずに、市民や各種団体が協力して市の発展に協力をしてほしいとう時代の動きの一環だと思います。単なる “まちづくり”ではなく“協働のまちづくり”にしてあるのが憎いところです。協働ですのでその言葉通りの意味ですが、市の説明によれば~「みんなで創る」とは、行政だけではなく、NPO、町内会、各種団体、個人や家庭等とそれぞれの特徴を活かした役割分担のもと、協力してまちづくりに取り組むということです~とあります。言葉は違いますが、「みんなで創る」=「協働のまちづくり」のことだと思います。
この一年間の会議を経て感じたことは、私達市民に協働のまちづくり意識を持たせることは市民の人づくりとして大事ですが、市役所職員である行政の協働のまちづくりに関する意識の高揚は大丈夫なのだろうか?ということです。市役所の一つに過ぎない広報広聴課だけが担当してこの大きな取り組みである「協働のまちづくり」が軌道に乗るだろうかという懸念が残ります。
『広報 みさわ』1月号に市民会議で決定した「協働のまちづくり」の基本理念を“市民一人ひとりが輝き参加し、心ふれあう個性豊かな協働のまちづくりを目指します”としました。皆様も是非、積極的に協働のまちづくりに感心とご意見をいただければ嬉しく思います。市の職員も含めてあらゆる職域や団体、個人の多くが「協働のまちづくり」に関心を示してくれることこそが三沢市の広い意味での人づくりになることと思います。