コラムを更新できないでいるうちに、近年では珍しく5月の天候に恵まれたゴールデンウィークも過ぎ去ってしまいました。我が家の庭で一番先に新緑を感じさせてくれる一本のブナは、今が盛りに青々とした多くの葉を繁らせています。花壇にも少しずつ花が咲き始めています。


さて、4月の末と5月の始めに結婚式に招待されて、久しぶりに華やかな二人の門出に立ち会うことが出来て感激でした。特に4月の結婚式は私の所属する男声合唱団の指揮者の結婚式でしたので、団員による企画と運営、団員総出のセレモニーとなり尚更でした。
誰の言葉かは不明ですが「結婚は、焦るな慌てるな時期がある」というのがあります。この言葉を引用したのは、我が合唱団の指揮者は40代でようやく結婚が決まったからなのです。真面目で酒は飲めず合唱と結婚したのでは?と皆から言われ続けてきましたが、お世話をした方がビックリするほど一回で二人ともOKとなったそうです。
世話をした方も知っていますし、彼の結婚相手(新婦)は小さい頃から知っていました。またその両親とは高校の同期でもありましたのでこれ以上の嬉しいことはありませんでした。今回の結婚式だけは、「結婚は、焦るな慌てるな時期がある」の言葉通り心から喜べる内容の式でした。
二人のお世話をして仲人を努めた方は、結婚式の挨拶の中で「私も結婚が遅く30代後半で皆から心配されましたが、今ではとっても幸せな毎日を送っています。彼はそれ以上に遅い結婚となりましが、必ず私の2倍も幸せな結婚生活を迎えることでしょう!」と話していました。
結婚は単に「早いから幸せ!」、「遅いからかわいそう!」ということはないのです。その人達はちょうど今、結婚する時期だったのではないかと思いました。実は4月にあるOB会に出席したところ、これまた40代で最近結婚をした彼が皆さんに報告をしていましたが、「結婚がこんなにもいいものだとは知りませんでした。これを知っていればもっともっと早く結婚するのでした!」とニコニコ顔で報告をして大喝采を浴びていました。
彼も真面目な仕事人間で、なかなか結婚をしないので皆が心配をしていたのですが、何が縁だったのかは聞けませんでしたけれどもやっぱり今が結婚をする時期だったのでしょうか?こればかりは誰にも分かりません。いくら焦って結婚のお世話をしたり、慌てて勧めてみてもその人にとって結婚の時期でなければ縁がないのかもしれません。
そういう私達は25歳と23歳で結婚をしましたが、それも私達夫婦の結婚の時期だったのではないかと思っています。二女一男の子どもが授かり二人の娘は仕事を持って結婚をしています。なぜか30代の息子だけは、まだ結婚の時期ではないのかまだ一人で勤めていますがこれも仕方がないことです。親がどうこうする今はやりの婚活で頑張る気もありませんし、そうしたところで素直に従う息子ではないことを良く知っていますので仕方がありません。
結婚式に出席すると何だか自分も幸せな気分に浸ることが出来るので嬉しくなります。5月の結婚式も30代同士でしたが、この二人もやっぱり今が結婚の時期だったのだろうと考えて出席させてもらいました。これから結婚される方も時期だけは逃さないで下さい!お願いしますよ!


