三沢少年剣道隊は、昭和42年4月1日に結成され、以来49年の歴史があります。

当時、三沢少年剣道隊の生みの親であった郡忠昭氏（故人、第3代剣道協会会長）が、「こどもの躾教育」に危惧の念を抱き、同好の士を集めて始めた少年剣道であり、青森県の先駆け的時代を築きました。

ご存じのとおり剣道は、日本古来の伝統文化であり、その理念は人間形成の道であります。次代を担う子供が、健全に逞しく、自分の求める夢を実現させるために、生き抜く力を身に付けることは、幼年期の教育に欠かさざるものといえます。
また、剣道の修錬は、礼節と克己心や思いやりの心を育て、併せて集中力を高め学習活動にも、良い効果を上げる事が大いに期待できます。

指導者一同、新人隊員の入会を心からお待ちしております。