Renovation File No.001
無垢と白が潮騒を思わせるサーフスタイルの家


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「休みの日はほぼサーフィンをしています」というオーナーのKさん。海とサーフィンへの情熱が家づくりにも垣間見ることができる。元々3LDKの間取りは壁を取り払いダイナミックな一続きのLDKへと変貌を遂げ、広がりを感じる空間へ。壁は白を基調にシンプルな仕上げ。床材には無垢のパイン材、キッチンの腰壁とキッズルームの間仕切りは杉材で合わせるなど、開放感を高める工夫が施されている。建具や家具はほぼ造作で、少しダメージ感がある仕上げや色合いなど家づくりのテーマを引き立てている。「これからもっとカスタマイズしていきたいですね」。Kさんの言葉通り、家族の成長と共に味わい深い家になっていきそうだ。


― なぜアメリカンハウスに住もうと思いましたか?

元々、賃貸のアメリカンハウスに住んでいたのですが、そろそろ家を建てようと思い子供の学区に合わせて土地を探していました。でも学区付近の土地が結構高くて、なかなか手を付けられずにいたとき学区内でこのアメリカンハウスが売りに出てたのを見つけました。しかも土地・建物付き。とはいえ最初は中古物件を買うということに抵抗がありました。でも、木組工務店さんと知り合い、打合せを重ねる度に理想のカタチに近づいていって。それなら中古でも有りかなと思い、購入とリノベーションを決めました。


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パインや杉の木目が柔らかな空間を演出するハウス。キッズルームにはロフトとしても使える機能的な二段ベッドが。これは木組工務店のオリジナル家具で、ハウスのイメージに溶け込むよう無垢材を使用するなど細かな配慮がいき届いている


― リノベーションの際にこだわったポイントを教えて下さい。

イメージはとにかく夏!テーマカラーは白!です。サーフィンが趣味なのでどこか海の家のような雰囲気にしたい、元々あった天窓を活かして勾配天井にしたいなど要望はたくさん言いました(笑)。妻からは家事をしながら子供と会話できるようなスペースが欲しいということで、キッチンにカウンターを付けた独立式のアイランドキッチンを採用しました。キッチンの配置もこだわったポイントで、リノベーション前は家の一番奥にあったんです。「リビングに家族が集まれるような導線にしたい」という要望が強くあって家の中央に移しました。


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アッシュブルーの建具やチェッカーガラス、タイル張りのサニタリーがアクセントになっている水回り。特に存在感のあるアイランドキッチンはコンロ周りにガラスを採用するなどこだわりが光る。照明やインテリア小物などはイメージにあわせてネットで取り寄せたそう


― 実際に暮らしてみていかがですか?

いやぁ、もう快適です!早く家に帰りたくなります(笑)。8月の頭に完成したので今年の夏はこの家で過ごしました。ウッドデッキでのBBQも最高でしたよ。家自体は自分で色々カスタマイズしていける仕様にしているので、これからじっくりやっていけるのが楽しみです。


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防音、断熱はもちろん、気密性の高いトリプルサッシを採用した窓を開放するとLDKとつながるウッドデッキ。天気のいい日はゆっくり読書をしたり、家族とBBQをするなど、アウトドア好きのご主人ならではの要望が実現している


― 木組工務店さんに頼んで良かったところはどこですか?

リノベーションをしようと思った時、いろいろな工務店に相談に行きましたが「それは無理ですね」「これは出来ないです」とか結構言われました。でも木組工務店さんは出来る限り要望に近づくよう考えてくれて、たくさん相談に乗ってもらいこちらも話しやすかったです。エネルギー効率や断熱のことなど、住んだ後のことまで一緒に考えてくれましたし、三沢市の助成金申請でも大変お世話になりました。おかげで念願叶って理想通り、いや、それ以上の仕上がりになりました。


Data

構造規模:木造軸組工法・全面リフォーム
延床面積:142.01m2
リフォーム期間:約2ヶ月
かかった金額:物件価格1,350万+リフォーム総額約1,000万(設備込)

Profile

ご主人、奥様、娘さんの3人家族。趣味は学生時代から始めたサーフィン。休日は三沢の海でサーフィンを満喫しているそう。ガレージには愛用のサーフボードやウエットスーツが大切に保管されている。そのほか釣りもアウトドアも好きと言うご主人。まさに外遊びへの愛が詰め込まれた一棟になっている。

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sankaku

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【木組工務店インタビュー】

― リフォームの良いところは何ですか?
出来る限りお客様のご要望にこたえるという点では新築もリフォームもあまり変わらないですが、リフォームの場合はある程度型が決まっているので選択肢が絞っていきやすく、お好きなテーマに特化しやすい部分はあるかもしれませんね。

― リフォームする際、こだわった点はありますか?
アメリカンハウスは、「間取りが広くて寒い」「光熱費がかかる」という点もありますので、
断熱材を補充したり、窓をトリプルサッシにしたり、暖房器具を大型の灯油ストーブからエアコンに替えたりしています。