みさわ港まつり、スマートフォンで花火を撮ろう!
8月31日(日)「 みさわ港まつり(詳細はこちら)」開催!
今年で30回目を迎える港まつり、
19時からの花火大会では約6,000発の花火が打ちあがる予定です。
せっかく花火大会に行ったらきれいな花火の写真を撮ってFacebookにアップしたり、思い出として写真を残したいですよね。
本格的に撮影をするなら三脚と大きなカメラで気合を入れて撮影すればいいのですが、それは大変。
お手持ちのスマートフォンで花火を撮影する際に役立つおさえておきたいノウハウあれこれを紹介したいと思います。
◆1.まずは良い場所を確保!
できるだけ打ち上げ場所から近く、視界を遮るものがない場所を探しましょう。
また、風の向きも大事。打ちあがった花火の煙が迫ってこないように風上側がいいです。
◆2.スマホはしっかりと固定を!
撮影する時は動くことなかれ。ちょっと動いただけでもすぐにブレた写真になっちゃいます。
三脚がなくても大丈夫!両手でしっかり持ち、脇をしめて腕を固定したり、手近な柱等に寄りかかって自分を固定するのもいいですよ。
◆3.アングルを決め、ピントを調整!
花火がひらいてからスマホを構えていては間に合いません。あらかじめ花火が上がる場所を想定し、スマホを構えて待っていましょう。一旦実際の花火でピントを合わせ、うまく調節できたら撮影。
◆4.ズームは使わない!
スマートフォンのズーム機能は仮想的に近づいているだけなので荒れた写真に仕上がってしまいます。ズームは使わない方がきれいに撮れます。
ちょっと遠かったらズームはせず、後で切り取ってあげましょう。
◆5.フラッシュとHDRモードはオフ!
フラッシュを光らせても花火まで届きません!また、HDRモードを活用されている場合でも花火の撮影には向いていないので、事前にこの2つをオフにしておきましょう。
「夜景モード」がある場合は選択してみてください。自動で上記をオフにしてくれます。
◆6.シャッターが切れる間隔と呼吸法
ボタンを押すとカシャ、押して離したときにカシャ、
スマートフォンによってシャッターの切れるタイミングが多少違います。タイミングよくシャッターが切れるように体で覚えておくとベストな瞬間を写すことができます。
また、シャッターを押すときは「息を止めない」、これも大事です。
ゆっくり息を吐きながらシャッターを切ると手ぶれが軽減されますよ。
応用編として
ISO感度はなるべく低い感度で固定するとザラつきを抑えることができます。
撮ることに夢中になって、その場を楽しむことを忘れては本末転倒なのでほどほどに^^
三沢の夏、最後を彩る夏祭り、
浴衣を着てしっとりと打ち上げ花火を見る、なんてのはいかがですか?
きれいな花火を撮って、最高の思い出を残しましょう!
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