受賞作品決定!「青森の住宅」コンテスト

うめこがゆく!:2014年07月12日

kanban

受賞作品決定
こんなお家にすんでみたい!「青森の住宅」コンテスト

7月1日の建築士の日を記念して、三沢市内の小学生を対象にした「こんなお家にすんでみたい!青森の住宅コンテスト」が青森県建築士会の主催で開催されました。
未来の住まいづくりについて考えるきっかけとして、自由なアイディアを募集したところ、三沢市内7校の小学校から1793点の応募がありました。すべての作品は厳正に審査され受賞作品が決定。

その中から金賞を受賞した3作品を一挙紹介します。

よつばの風車
木崎野小学校 2年
齋藤莉音(さいとうりおん)さん
題名「よつばの風車」

わたしがすんでみたいいえは、よつばのかたちをした風車がついたいえです。
いえのよこについている羽で空をとべます。
風車の風にのってどこへでもじゆうにとんでいけるおうちにすんでみたいからです。


空とぶ家
木崎野小学校 3年
三上宗葉(みかみしゅうは)くん
題名「空とぶ家」

家ではみられないけしきを見ることができます。
ぼくも空とぶ家に入って未らいの家にのってうちゅうか、ちきゅうか、ちがういろんな場所へいって見たいです。とくに行きたい星は太陽です。家から太陽に、プロミネンスをなるべく大きい物を見たいです。1回ぐらいはのってみたいです。えんとつのけむりはくもになります。羽のはばたきは、風になります。ちきゅうの風やくもはこの家にまかせられます。


プカプカハウス
木崎野小学校 5年
佐藤詩織(さとうしおり)さん
題名「津波が来ても大丈夫!!プカプカハウス」

いつもは、地面の上に建っているけど、いざつなみがきたという時ドーナツ型の所がうきわみたいにプカプカういて、安全に住む事ができます。なので海に近い家の人でもじしんなどのさいがいが多いちいきでも全然大丈夫。安心して住む事ができます。
真ん中の柱は、どこのくぎり目からも入る事ができます。


今回、「青森の住宅」コンテストの担当委員長を務めたSOW設計工房の三上宗一郎さんは、「青森というフィールドを意識して描かれたものや設計士としての想像を超えたものなど、作品はどれも力作ぞろい。応募作品から夢と勇気をいただきました。」と話していました。

子どもたちの夢いっぱい、希望に満ちた作品は、6月28・29日スカイプラザミサワで展示され、多くの家族連れでにぎわいました。

金賞を受賞した齋藤さん親子
金賞を受賞した佐藤さん親子

未来を担う子どもたちの自由な発想で描かれた未来のお家。
こんな素敵なお家に住める日が楽しみですね。

受賞されたみなさん、おめでとうございました。


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◆コンテストの模様や受賞作品については、
 主催である青森県建築士会の広報誌にも掲載される予定です。
 青森県建築士会→http://www.aomori-aba.or.jp/

◆地域に貢献する家づくりを。
 こちらも合わせてご覧ください。
 三沢市工務店一覧→https://misawa-times.com/build-house

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