ブルーインパルス展示飛行!三沢基地航空祭2014
◎イベント情報◎
いよいよ日曜日に迫りました!「三沢基地航空祭(Air Festival 2014 in Misawa Air Base)。
航空自衛隊創設60周年の記念すべき今回は、三沢基地に所属する第3航空団の第3飛行隊、第8飛行隊のF-2、T-4、 飛行警戒監視隊のE-2C、三沢ヘリコプター空輸隊の CH-47Jなどが参加。
さらに!ブルーインパルスの 展示飛行が行われます。
ちなみに航空自衛隊松島基地では、ブルーインパルスの飛行場訓練を9月1日(月)~7日(日)まで予定しているとのこと。
当日の展示飛行が楽しみですね。
★ねぎっちょの”勝手に”航空祭ギリ!★
飛行機が大好きで、これまで「三沢基地航空祭」に足しげく通っているねぎっちょが今年の見どころをご紹介!
三沢基地航空祭2014 プログラム
?飛行展示の中の「捜索救難活動展示」がカッコイイ!(9:40~10:00)
航空自衛隊が誇る「救難活動の最後の砦」 航空救難団。
三沢基地航空祭には、秋田分屯基地(秋田空港)から、U-125A(水色のジェット機)とUH-60J(紺色のヘリコプター)が来て
模擬救難活動の展示を行います。
戦闘が行われている状況の中で、墜落した機体のパイロットを救出するのが任務なので、捜索救難の能力は日本一です。
まずは、飛行速度の速いU-125Aがいち早く現場へ飛び、赤外線カメラ等で要救助者を発見します。
その、座標を後から飛んでくるUH-60Jへ送り、現場へ到着したUH-60Jから
メディックと呼ばれる隊員が降下して要救助者を救助するという連係プレーが素晴らしいです。
?機動飛行が迫力満点!(F-15は10:40~11:00。F-2は12:45~13:05。F-16は14:40~15:00)※F-15とF-2は航空自衛隊、F-16は米空軍です。
三沢基地航空祭では機動飛行展示が3機種で行われます。それぞれ個性があって興味深い!
F-15(灰色でエンジンんが2基ついている戦闘機)は、北海道の千歳基地から飛んできて飛行展示をします。
F-2(紺色の戦闘機)は、三沢基地所属の機体が行います。
F-16(濃い灰色の戦闘機)は米軍の機体が行います。
※米空軍には専門のデモチームがあって、そのチームが飛ぶはず!ちなみにパイロットさんは「オースティン・ブラウン大尉」です。
滑走路の上空で急旋回、急上昇、急降下など人が乗ってるとは思えない動きをして飛びます。
特に、米軍のF-16の迫力スゴイ!!
【余談】
F-2とF-16の形が似ていると思いませんか?これは、F-2はF-16をベースに日米で共同開発した戦闘機だからです。
機体の色が違うくらいで、パッと見は同じ戦闘機に見えますが、大きさが違ったり、風防(操縦席のガラス)の形状が違ったりしています。当日、間違い探しをしてみたら楽しいですよ!
?やっぱり、ブルーインパルスがヤバイ!(13:35~14:15)
航空祭の華と言えばブルーインパルス!
使用している機体はT-4という練習機ですが、アクロバット仕様に改造されています。宮城県の松島基地所属で、航空自衛隊唯一のアクロバット専門部隊です。
飛んでいる姿しか注目されていませんが、パイロットが乗り込む際にウォークダウンという儀式のようなものもあります。その姿も揃っていてすごいです。
パイロットさんたちは気さくなので、握手してくれたり、サインしてくれたりしますよ。青いフライトスーツの人と会ったらぜひ話しかけてみてください。
神業のような操縦技術で合計6機の飛行機が飛ぶ姿はただただスゴイの一言。
その他、普段見ることのできないコックピットや、機体から取り外したエンジン、ミサイルなどの兵装類なども間近でみることができます。それ以外も当日会場に行ってみなければわからない展示もあるかも。期待が高まります!
◎「三沢基地航空祭(Air Festival 2014 in Misawa Air Base)◎
開催日時:平成24年9月7日(日)9:00~15:00
お問合せダイヤル:0176-53-4121(内線4256)
受付時間:平日8:15~17:00
★駐車場やシャトルバスなど詳細はコチラをご覧ください。
→三沢市観光協会特設ページ
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